弁護士コラム

2017年07月

全国一斉 銀行カードローン問題ホットライン【8月1日(火)10時~16時】

2017年7月31日  中島俊明  イベント, 未分類, 委員会活動, 消費者問題 

2017年(平成29年)8月1日に、京都弁護士会館で、【全国一斉 銀行カードローン問題ホットライン】(=弁護士による電話無料相談)を開催されます。時間は10時~16時です。電話番号は0570-073-316です。

貸金業法の総量規制の対象外とされた銀行による消費者向け貸付け(銀行カードローン)が急激に増えています。最近、銀行による消費者向けの貸付けの問題はようやく社会的にも認識されつつあります。「銀行のカードローンは総量規制の対象外です」,「最大500万円 所得証明書一切不要」などと、貸金業法の適用対象外であることを強調した宣伝・広告がなされてい情報もあります。そして、銀行等が行う消費者向け貸付けが顧客にとって過剰な貸付けとなっているケースも判明しており、その影響からか2016年(平成28年)には、13年ぶりに自己破産申立件数が増加しています。

今回のホットラインは、このような事態を受けて、京都弁護士会を含む全国の弁護士会が一斉にホットライン(無料電話相談)を企画し、行カードローンの借入れについて問題のある方、心配のある方、その家族らなどからの相談に応じるとともに、実態を把握するために行うものです。

私の印象でも債務整理の相談を聞いていると銀行からの債務を抱えている人が多くなっています。それでいて,銀行カードローンには、ローンには消費者金融業者の保証がついていることが多く、この場合、消費者が滞納が一定程度に達すると消費者金融が銀行に代位弁済を行い、その後の消費者への取立業務をを消費者金融業者が行うことになっています。結局滞納すると消費者金融業者の取り立てに直面するのです。任意整理の場面でも受任通知を送るとすぐに消費者金融業者が代位弁済してきて、銀行ではなく消費者金融業者と交渉することが多々あります。銀行カードローン問題は結局のところ、消費者金融業者による多重債務問題が銀行に看板を付け替えただけで、根っこは同じなのだと考えています。

私もホットラインの担当をすることになっています。精一杯対応させて頂きますので、銀行カードローンの借り入れでお悩みの方、是非銀行カードローン問題ホットラインをご利用ください。

 

北部会員を囲む懇談会に参加して

2017年7月16日  中島俊明  委員会活動, 消費者問題 

7月15日(土)に舞鶴で行われました「北部会員を囲む懇談会」に消サラ委員会の委員長として出席してきました。今回は,消サラ委員会の方から北部の皆様から意見を伺う必要があったため出席しました。他の委員会からも沢山の参加者が来ており,また北部会員の皆様も沢山集まって頂き,懇談会だけでなく,懇親会や二次会も含めて役員の皆様や北部の皆様と忌憚のない意見交換をすることができました。

今回初めて北部会員を囲む懇談会に参加したのですが,福知山や舞鶴での相談で北部の先生方にお世話になっていることを実感するとともに,北部地域でクレサラ被害、消費者被害に悩まれている方々がきちんと弁護士へアクセスできるような体制をきちんとつくっていきたいと強く思いました。

せっかく舞鶴までいったのに,海を堪能する時間がありませんでした。

次来るときには舞鶴の海を楽しみたいと思います。

「新道消費者トラブル撃退作戦」に参加して

2017年7月13日  中島俊明  イベント, 未分類, 消費者問題 

少し時間が経過してしまいましたが,7月5日に京都弁護士会と東山区新道学区がコラボして行われた,「新道消費者トラブル撃退作戦」に参加しました。これは,高齢化が進む新道学区で京都弁護士会が作成した訪問取引お断りステッカーを全戸配布する取組です。

開始式では,新道学区自治会長や京都弁護士会会長の挨拶とともに,ステッカーについての説明が行われました。開始式後、数軒のお宅を訪問して舞妓さんからステッカーとステッカーについて説明が書かれたリーフレットが配布されました。私は,開始式の後ろの方で垂れ幕を持って立っていました。このイベントは,テレビやニュースで報道され,少しの間だけ身体の一部だけですが,垂れ幕を持っているところを映ることができました。

このイベントは,長い時間をかけて身近な先生達が尽力してきた結果実現したもので,無事に成功して良かったです。ありがいことに、最近,私もステッカー配布のために様々な場所で説明をさせていただく機会が増えてきています。このイベントを皮切りに訪問取引お断りステッカーが益々広めていきたいと思います。

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